枕もベッドもマットレスも、見えないだけでダニの天国!あなたのにも家族のにも、ダニがうじゃうじゃ……寝てる間ずっと、顔の上をカサカサはい回っているかも…… 「いやいや、ダニ対策なら、やってるよ!」……でも、そんなあなたの”常識的なダニ退治”、実は全然意味なくて、今日も変わらずダニがうじゃうじゃなまんまだとしたら…?? 「いや、そんなわけない…はず…!」と思ったあなたこそ、要注意!まずは、あなたの知ってるダニ退治が、本当に意味あるのか……答え合わせしてみませんか? 家族の快適な暮らしは、まだあなたの手で守れます。 >>7つのダニ退治法の勘違い!大正解のダニ退治法はどれ?
- 「えっ、このダニ対策、意味ないの!?」
最近の住宅は気密性や断熱性があがり、ストーブなどの使用も相まって冬でも家の中が暖かく、
また、加湿器を利用する家庭も増え、冬でも高温多湿の状態が再現されるために、冬でもダニが発生しやすくなっています。
- 冬の室内はダニが好む高温多湿になりやすいから
- 寒い冬はお家時間が増えるから
- 冬に使用するこたつやラグなどの繊維・布類はダニの住みかとなるから
冬の寒さ対策にストーブやエアコンを使用する家庭が多いと思いますが、人間の過ごしやすい環境はダニにとっても過ごしやすい環境となります。
また、ウイルス対策で加湿器を利用する方も増えてきました。
ダニは湿気も好むのでまさに、冬場の家の中はダニにとっても楽園となっているのです。
この記事では冬に行いたいダニ対策も紹介しています。
- 冬用の布団を使用する前に掃除機がけや丸洗い洗濯をする
- 定期的に喚起をする
- 定期的に布団を干し掃除機をかける
- 定期的に掃除機をかける
冬の寒い時期に億劫ですが、対策を怠るとすぐに繁殖してしまうのがダニです。
特に冬場はカラダをあたためる布製品が多く登場する季節。
それはダニの住みかも増えるという事なのです。
冬だからと油断せずに、しっかりと冬のダニ対策も行ってもらいたいので、少しの間お読みいただけたら幸いです。
Contents
冬にもダニが発生する3つの原因!
- 冬の室内はダニが好む高温多湿になりやすいから
- 寒い冬はお家時間が増えるから
- 冬に使用するこたつやラグなどの繊維・布類はダニの住みかとなるから
ダニは高温多湿を好むので、暖かい時期や梅雨の時期に活動し繁殖するイメージがありますが、実はそうではないんです。
まずは冬にダニが発生する原因を3つ、詳しくご紹介します。
冬の室内はダニが好む高温多湿になりやすいから
冬は寒さ対策のためエアコンやストーブ、こたつなどを使用する機会が増えます。
そのため、室内の温度はダニが過ごしやすい25度前後に保たれるので、冬でもダニは発生します。
ウィルス対策としても使用される加湿器により湿度も一定に保たれるため、多湿の状態が続くのもダニが繁殖しやすい条件となってしまいます。
ダニが発生しやすい条件は以下の通りです。
温度 25~30℃湿度 60%以上
引用・参考:アレルゲン対策 – 東京都福祉保健局
寒い冬はお家時間が増えるから
寒い冬は家にいる時間が増えます。
そのため、エサとなる人間のアカやフケなどのゴミも増えるため、それらをエサとして暮らすダニが発生しやすくなります。
冬に使用するこたつやラグなどの繊維・布類はダニの住みかとなるから
カラダを暖めるために使用するこたつやラグ、カーペットはダニが住み着きやすい場所です。
こういったものが増えるとダニが隠れる場所も増えていきます。
夏~秋の高温多湿になりやすい押し入れはダニが発生しやすいポイントの1つ。
押し入れから出したてのラグやカーペット、布団をそのまま使用するとそこに住み着いていたダニを家の至る所へと開放することにもなります。
基本的な冬のダニ対策4選!定期的な継続が必要!
- 押し入れから出したての冬用の布団は1度、掃除機掛けや丸洗いをする
- 定期的に喚起をする
- 定期的に布団を干し掃除機をかける
- 定期的に掃除機をかける
冬は寒いのでいろいろなことをするのが億劫な季節です。
ですが、そんな冬でもダニは活動をしています。
定期的にダニ対策を行わなければ、ダニは増え続ける一方なのです。
冬用の布団を使用する前に掃除機がけや丸洗い洗濯をする
1つ目の対策は、冬用の布団を使用する前に掃除機がけや丸洗い洗濯をすることです。
押し入れから出したての布団をいきなり使うと、夏~秋にかけて出たダニの死骸やフンをチリやホコリと一緒に吸い込んでしまう可能性があるからです。
丸洗い洗濯はコインランドリーで行える可能性があり、乾燥機能も付いている場合がほとんどです。
乾燥機はダニが死滅するくらいの温度で加熱するので死滅効果が期待されます。
できれば丸洗いし、乾燥機にかけましょう。
丸洗いが難しい場合は、せめて掃除機をかけておくとよいでしょう。
定期的に換気をする
2つ目の対策は、換気をすることです。
ダニのカラダの80%は水分で、湿気を好みます。
なので冬の乾燥した空気を送り込むことで、ダニの活動と繁殖を抑えることができます。
ダニのエサとなるカビや結露対策にもつながります。
定期的に布団を干し掃除機をかける
3つ目の対策は、定期的に布団を干し掃除機をかけることです。
冬でも人間は寝ているうちに汗をかいて、湿気がこもりやすい状態になります。
さらに人間の皮脂や髪の毛、フケをエサとするので冬の布団の中もダニにとって住みやすい場所となっています。
週に1回は日に干して、掃除機を当てると効果的です。
また、先述の布団の丸洗いも効果的です。
定期的に掃除機をかける
4つ目の対策は、定期的に掃除機をかけることです。
とくに布団やラグ、カーペットにはダニのエサとなるフケや角質、髪の毛がたまりやすいです。
布製品に限らず、フローリングなどもこまめに掃除機をかけて、ゴミを除去することが大切です。
特に暖房器具や加湿器を使用している近くは、念入りに掃除機をかけて清潔にするようにしましょう。
冬にダニ刺され!?原因はツメダニかも。
冬にダニに刺されたらそれはツメダニが原因かもしれません。
ほぼ1年中見られるダニである「チリダニ」は冬でも一定の温度で暖められ、保湿されたた部屋の中で繁殖し、「チリダニ」をエサとする「ツメダニ」も活動するようになるからです。
ツメダニは稀に間違えて人間を刺し吸血するため刺咬症となる原因にもなります。
コナヒョウヒダニ
ヒョウダニ(チリダニ)
ほぼ1年中見られるダニ。 じゅうたんや家具等に多く発生。
大発生した際、このダニの体や死骸、糞(フン)がアレルギー性疾患の原因(アレルゲン)となる。
人を刺すことはない。温度20~30℃、湿度60~80%の高温多湿を好む。引用:アース製薬
フトツメダニ
ツメダニ
梅雨時、秋口に増殖するダニ。
8~9月は特に被害が増加。他のダニやチャタテムシ等を捕食。
これら餌になる虫が増えると、ツメダニも多く発生する。
吸血しないが、稀に間違って人を刺し体液を吸うため、刺咬症の原因になることも。引用:アース製薬
カビをエサとするコナダニにも注意!
湿気を好み、カビをエサとするコナダニに対しても、部屋の喚起が効果的です。
冬の乾燥した空気を部屋の中に取り込み、カビが発生しやすい窓や加湿器周りの掃除も定期的に行いましょう。
カビの増殖を抑えることが、コナダニの増殖を抑えることに繋がります。
ケナガコナダニ
コナダニ
梅雨時、秋口に増殖するダニ。高温多湿を好み、繁殖力が極めて旺盛。人を刺すことはないが、大発生するとコナダニを捕食するツメダニが増殖し、そのツメダニによる刺咬被害が出る。低温に強いコナダニの繁殖を抑えるには湿度を下げることが有効。
引用:アース製薬
コナダニは食害の原因にもなります。
こちらの記事も参考にしてみてください。
冬でも犬や猫のマダニ対策をしっかりと!
冬でも犬や猫を草むらに連れていくのはやめましょう。
外で見つかるマダニも、温暖化の影響で冬でも活動することが分かっています。
マダニは都心部の公園や河川敷で発見されることもあるので要注意です。
冬に見つかるマダニはサイズが小さいため気づかない場合もあります。
ペットにマダニが付いていた時の対処法はこちらになります。
マダニを見つけたら
愛犬に大きく膨らんだマダニがくっついていたら、思わずすぐにとってしまいたくなりますよね。でも、ちょっと待ってください。
マダニは頭を皮膚に食い込ませているため、むやみに引っ張ってしまうとその頭部だけがワンちゃんの体の中に残ってしまう可能性があるんです。
また、細菌やウイルスを運んでいる可能性もあるため、ピンセットなどで取ろうとして潰してしまうのも危険です。
安全なのはマダニを駆除するためのお薬を使うことなので、発見したら速やかに動物病院に連絡しましょう。
まとめ
- 冬の室内はダニが好む高温多湿になりやすいから
- 寒い冬はお家時間が増えるから
- 冬に使用するこたつやラグなどの繊維・布類はダニの住みかとなるから
冬はストーブやエアコンを使用して部屋を暖めるため、家の中が暖かくなります。
また、乾燥を防ぐために加湿器を使うことも増えたため、湿度も高まります。
これらが原因でダニは冬でも活動し繁殖しています。
- 押し入れから出したての冬用の布団は1度、掃除機掛けや丸洗いをする
- 定期的に喚起をする
- 定期的に布団を干し掃除機をかける
- 定期的に掃除機をかける
冬は寒くて何をするにも億劫な季節ですが、定期的な喚起・布団の手入れ・掃除機がけを心がけましょう。
冬のダニ刺されはツメダニの可能性があります。
冬に使うラグやカーペット、毛布はダニが潜むのに最適な場所なので、定期的なメンテナンスを!
冬に発生する結露はカビの原因です。カビを好物とするコナダニの発生に繋がってしまいます。
カビが発生しやすい窓辺や加湿器周りのお手入れも忘れずに!
野外で発生するマダニは冬でも活動しています。
冬だからといって、草むらの中に犬や猫を連れ込むと小さいマダニがくっついてしまう可能性があるのでご注意ください。
ダニに困らない快適な冬を過ごすためにも、定期的なダニ対策をお忘れなく!
最後までご覧いただきありがとうございました。
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