枕もベッドもマットレスも、見えないだけでダニの天国!あなたのにも家族のにも、ダニがうじゃうじゃ……寝てる間ずっと、顔の上をカサカサはい回っているかも…… 「いやいや、ダニ対策なら、やってるよ!」……でも、そんなあなたの”常識的なダニ退治”、実は全然意味なくて、今日も変わらずダニがうじゃうじゃなまんまだとしたら…?? 「いや、そんなわけない…はず…!」と思ったあなたこそ、要注意!まずは、あなたの知ってるダニ退治が、本当に意味あるのか……答え合わせしてみませんか? 家族の快適な暮らしは、まだあなたの手で守れます。 >>7つのダニ退治法の勘違い!大正解のダニ退治法はどれ?
- 「えっ、このダニ対策、意味ないの!?」
- 「布団に入るとなんだかちくちくする」
- 「子どもが夜痒がって起きてしまう」
そんなことありませんか?
寝る前や朝起きて身体がちくちくむずむずすると、憂鬱になりますよね。
「解消してリラックスした時間を取り戻してほしい!」
そんな気持ちで原因と対策をまとめました。
忙しい日々の中で少しでも心地いい時間を増やしましょう!
ちくちくの原因は大きく分けて6つあります。
- ダニの繁殖
- ダニアレルギー
- 虫刺され
- 肌の乾燥
- ストレス
- 布団の繊維が肌に合わない
④~⑥の対策も一つずつ紹介していきます。
この中にあなたの悩みの原因があれば、幸いです。
Contents
原因
ダニの繁殖
室内にいるダニの約8割を占めているヒョウヒダニ(チリダニ)は体長0.3mmと小さいので肉眼では見えません。
しかしダニの大群が身体によじ登ってくると身体を何かが這っているような不快感を感じます。
ちくちくに加えて這っているようなぞわぞわ感があれば、ダニの大繁殖が起きている可能性が高いです。
ダニの繁殖力はとても強く、好条件の環境なら爆発的に繁殖します。
たった2匹のダニが2カ月後には3000匹、4か月後には450万匹にもなります。
あ、そうだ!ダニの好条件の環境にしなきゃいいんじゃない?
- 温度は20~30℃
- 湿度60~80%
- 人のフケや皮膚などのエサがある
家の中でも一番ダニが多く潜んでいるのは寝具です。
人の汗や体温で湿気がこもりやすく、寝返りによって皮膚片などのダニのエサが豊富にあるからです。
ダニアレルギー
痒みのような『ちくちく』と感じたら、アレルギー症状かもしれません。
アレルギー症状の種類は多く、皮膚炎も症状として挙げられます。
- 蕁麻疹、湿疹などのアレルギー性皮膚炎
- 鼻水、くしゃみなどのアレルギー性鼻炎
- 咳、呼吸困難などの気管支喘息
- 目のかゆみ、充血などのアレルギー性結膜炎
ダニの糞や死骸がアレルゲンになってアレルギー症状を引き起こします。
小さなダニの糞は更に小さく、空気中に舞いやすいので気づかないうちに吸い込んでしまいます。
虫刺され
赤く虫刺されのような跡があればダニに刺された可能性があります。
刺されたところがないか確認してみてください。
ヒョウヒダニは人を刺しませんが、ヒョウヒダニをエサに集まってくるツメダニは人を刺します。
吸血はしませんが、体液を吸います。
体液とは、私たち身体の中の液体成分のことです。
ちなみに、人間の身体の60%は水=H2O(ようするに液体成分ですので、体液という意味)でできています。つまり、体液は体重の約60%を占めていますので、体重50kgの人だと体液量は30L
(引用:体液とは?)
- 刺されたところが赤くなる
- 身体の柔らかいところを刺す(太ももや腹部)
- 同じ場所を2~3か所刺される
- 痒みがあり、1週間続く
散歩したときにペットにノミがついたまま家に帰ってしまうと、家の中で繁殖して人を刺すこともあるんだ!
- 刺されたところが赤くなる
- ひざから下をよく刺す
- ひどい痒み
ノミは体長1~3mmと目に見える大きさなので、ノミを疑ったら周辺を探してみましょう。
肌の乾燥
肌が乾燥しているとバリア機能が低下するので、
寝具との摩擦が刺激になって身体のかゆみやちくちくと感じることがあります。
粉をふいていたり、ひび割れていると肌が敏感になりやすいので要注意です。
ストレス
ピリピリ痛みを感じるようならストレスを疑ってみましょう。
ピリピリちくちくと痛みを感じるときは、
身体からのストレスが溜まっているサインかもしれません。
感じる部位は腹部や喉、背中など布団に接した面とは限りません。
布団の繊維が肌にあっていない
ポリエステルなどの化学繊維は肌との摩擦で静電気が発生しやすく、
かゆみやかぶれの症状が起きることがあります。
化学繊維はマイナスの電気、人の皮膚はプラスの電気を帯びやすいので静電気が発生しやすいんです。
- ポリエステル
- ナイロン
- アクリル
- ポリウレタン
アレルギー反応が出るかもれしません。
ダニ対策
原因①~③はダニが主に原因なので、
解決するためには布団にいるダニを死滅させる必要があります。
アレルゲンや吸血するなど様々な害を及ぼすダニですが、
放っておくとネズミ算式に増えていきます。
(引用:ネズミ算式)
なんとダニなら二日でこの量の卵を産むにゃ。
オススメはダニ捕りシート
ダニ対策でオススメなのはダニ捕りシートです。
見えないダニを捕まえるのは至難の業ですし、いまいち効果を感じにくいです。
ダニ捕りシートは誘引剤を使って散らばっているダニが集めてくれます。
- 開封して置いておくだけ(手軽)
- 交換時期にそのままゴミ箱にポイ!
- 殺虫剤を使っていないから人に優しい(安心)
- 交換時期にお金がかかる
どのダニ捕りシートが効果あるのかな?
他の対策は不十分?
他にも天日干し、掃除機、洗濯機がダニ対策としてよく挙げられるかと思います。
が、どれも生きたダニには効果が薄いので根本的な対策にはなりません。
ダニは強靭な爪を使って繊維にしがみつくので、掃除機や洗濯機では取り除くことができません。
また、天日干しでは布団の裏側に逃げてしまうので、ほとんど効果がありません。
天日干し、掃除機、洗濯機が効果あるのはアレルゲンになるダニの糞や死骸、卵に対してです。
爪が無くしがみ付くことがないので、布団たたきで叩けば簡単に落ちますし、掃除機で吸い取ることもできます。洗濯機なら水流で洗い流せます。
ダニ捕りシートはダニをシート内に閉じ込めるので、
ダニの死滅に加えて糞や死骸、卵が空気中に舞いにくくなります。
その他対策
肌の乾燥の対策
でも生活の中で乾燥しやすい要因がないか見直してみようよ。
肌の乾燥の対策では保湿クリームはとっても大切で、すぐにでも使ってほしいです。
でも生活の中で肌を乾燥させる要因がないか、確認してみましょう。
知らず知らずのうちに自分で肌を乾燥させてしまっては、
保湿クリームが手放せなくなってしまいます。
- 保湿クリームぬる
- ヒートテックなどの吸湿発熱繊維は着用を控える
→乾燥しやすい素材 - 入浴時お風呂は38~40℃にして、10分以上湯船につからない
→熱すぎるお湯や長湯をすると、皮脂がおちてしまい乾燥しやすくなる
ストレスの対策
ちくちくの原因が「ストレスかな?」と思っている人はまず休息しましょう。
ぼくはポカポカ日が当たるところでボーっとするのが好きにゃ!
自分がリラックスする方法を知ってる人はそれをまず実行しましょう!
- 適度に運動する(ランニングやジョギング)
- 深呼吸をする
- よく笑う
- 好きな音楽を聴く
- 生活習慣を見直す(1日3食食べる、睡眠を充分にとるなど)
布団の繊維が肌に合わないときの対策
布団やカバーの品質表示に化学繊維が載っているようなら、
綿(コットン)や絹(シルク)でできたものに変えましょう。
綿や絹は電気を帯びにくいので静電気が発生しにくくなります。
気に入ってるのに~。
綿製のタオルを肌に当たる部分に使って、直接肌に当たらないようにする
まとめ
- 『ちくちく』は原因がいろいろある
- +身体を這っている感覚→ダニの繁殖
- +赤い斑点がある→虫刺され
- +身体の痒み→ダニアレルギー・布団の繊維が合っていない
- +ピリピリ痛い→ストレス
- +肌がカサカサしている→肌と布団の摩擦が刺激になっている
- ダニ対策はダニ捕りシートが有効(生きたダニとアレルゲンの両方に効く)
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
気になる原因や対策はありましたか?
快適な時間を過ごせますように。
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