枕もベッドもマットレスも、見えないだけでダニの天国!あなたのにも家族のにも、ダニがうじゃうじゃ……寝てる間ずっと、顔の上をカサカサはい回っているかも…… 「いやいや、ダニ対策なら、やってるよ!」……でも、そんなあなたの”常識的なダニ退治”、実は全然意味なくて、今日も変わらずダニがうじゃうじゃなまんまだとしたら…?? 「いや、そんなわけない…はず…!」と思ったあなたこそ、要注意!まずは、あなたの知ってるダニ退治が、本当に意味あるのか……答え合わせしてみませんか? 家族の快適な暮らしは、まだあなたの手で守れます。 >>7つのダニ退治法の勘違い!大正解のダニ退治法はどれ?
- 「えっ、このダニ対策、意味ないの!?」
もし引っ越し先に、ダニがいたら嫌ですよね?
そんな不安が募ると新生活も楽しめなくなります。
はたまた、
と、ダニによる被害から逃れたい方もいらっしゃいますよね?
でも、慌てて引っ越しをしても、ダニの脅威から逃れることはできませんよ!
ただ単に引っ越しただけでは、引っ越し先にもダニがいたり、今の家からダニを連れていってしまうことだってあるからです。
そうなっては、せっかくダニから解放されたくて払った高~い引っ越し代が、大損に……
そこでこの記事では、あなたがそんなことにならないよう、
引っ越しでダニの悩みから完全解放されるためのイロハをまとめました。
- 引っ越し先にダニや害虫が出る理由
- 引っ越し先のダニや害虫が気になる場合の対応方法
- ダニ被害に悩んでいて引っ越しをする場合の対応方法
- 引っ越し先にダニを連れて行かないようにする方法!
せっかく新生活を始めるなら、気持ちよく始めたいにゃ!
この記事で、あなたの新生活をダニから解放されたハッピーライフにしてください。
Contents
引っ越し先にダニや害虫が出る理由
どうして引っ越し先にダニとか害虫がいるのかしら?
考えられる理由は3つあるにゃ!
- 前の入居者が暮らしていた時から潜んでいた
- 前の入居者や大家が害虫駆除をしていない
- もともと住んでいた家から連れてきた
前の入居者が部屋を借りていた時から、ダニなどの害虫が潜んでいるケースや、退去時に行われることの多い、ハウスクリーニングや害虫駆除が行き届いていない可能性が考えられます。
そして見落とされがちなのが、引っ越し時に自分たちが連れてきてしまうという点です。
引っ越しの荷物を、何も考えずに段ボールに詰め込んでいませんか?
段ボールに詰める前に、衣類や布団などに潜んでいるダニを駆除しておかないと、段ボールの中でダニが繁殖してしまうんですよ。
後ほど、ダニが繁殖しやすいアイテム別にダニ駆除方法を紹介いたします!
確かに自分たちの荷物のダニなんて考えたことないかも。
(引っ越しはやることがいっぱいでそれどころじゃないし)
ダニから逃げたくて引っ越ししたい場合は、それだと意味ないにゃ!
引っ越し先のダニや害虫が気になる場合の対応方法
引っ越し先のダニが気になるんだけど、できることはないかしら?
引っ越し先でダニのトラブルに困りたくないですよね。
そんな時は、引っ越し先へ荷物を搬入する前に、「燻煙剤」を炊くことをおすすめます!
燻煙剤とは、殺虫効果のある煙状の薬剤のことです。
次の項目で詳しく説明するにゃ!
荷物の搬入前に燻煙剤を炊く
引っ越し先のダニや害虫が気になる場合は、引っ越し先へ荷物を搬入する前に燻煙剤を炊いておくとよいでしょう。
燻煙剤の殺虫効果のある煙が、部屋の隅々に行き渡り、広範囲を一気に殺虫できます。
燻煙剤の種類にもよりますが、ゴキブリ・ダニ・ノミといった害虫を駆除してくれるのです。
非常に効果的な手法なのですが、デメリットもあります。
- 一定時間、家から出なくてはいけない
- 家具・精密機器・観葉植物などを煙から守る準備をしなくてはいけない
このようなデメリットを受けないために、家具が何もないまっさらな状態で燻煙剤を炊いておくと、非常に楽に害虫駆除ができるというわけです。
ダニやゴキブリなどの害虫は夜行性のものが多いので、夜に燻煙剤を炊くと、より効果的に燻煙剤の効果が発揮されるでしょう。
部屋に何もない状態で燻煙剤を炊くと楽に害虫退治ができるのね!
ダニ被害に悩んでいて引っ越しをする場合の対応方法
今住んでいる家にダニが発生しているから引っ越したいんだけど、その場合はどんなことに気を付ければいいの?
既にダニによる被害が起きているので、引っ越しを考えているという方もいらっしゃるでしょう。
一刻も早くダニのいない生活を送りたいからといって、勢いで引っ越ししてはダメ!
何も考えずに引っ越すと、ダニによる被害は収まることはありません。
なぜなら、ダニは衣類、寝具、家具といったものに発生しているので、引っ越したとしても荷物にダニが紛れていたら、一緒に引っ越すことになるからです。
荷物のダニを何とかしないと、一緒にダニが付いてきちゃうわね。
「ダニ被害から逃れたい引っ越し」の際に気を付けるポイントをまとめたにゃ!
寝具や家具を買い変える
ダニ被害にお悩みで引っ越しする場合は、使っている寝具や家具の買い変えを検討しましょう。
すでにダニが発生している家具や寝具を引っ越し先に持ち込むと、引っ越し先にもダニが発生してしまいます。
家具や寝具に発生したダニの駆除には手間がかかります。
ダニが発生しているアイテムはなるべく手放すようにし、気持ちを新たに買い変えることでダニ被害を軽減できるでしょう。
心機一転するのもいいかもね!
持っていく必要があるものはダニ駆除・対策をしておく
手放せないものや、持っていく必要があるものはダニを駆除してから新居ヘ持っていきましょう。
引っ越し先に、「ダニを完全に持ち込まない」というのは難しいです。
しかし、少しでも数を減らしておけばダニによる被害を最小限に抑えたり、被害を遅らせることができます。
精神面でも安心感があるにゃ!
1組のダニのつがいが、2か月後には「約3,000匹」にまで増殖してしまうので、1匹でも多くのダニを駆除することが、今後のダニ被害に大きく影響してくるのです。
じゃあ何をどうやってダニ退治すればいいのよ!!!
詳しい方法はこの後の項目で紹介するにゃ!!!
引っ越し先にダニを連れて行かないようにする方法!
持っていく荷物の中にダニが潜んでいた場合、引っ越し先にもダニを連れていくことになります。
ダニを完全に連れ込まないようにするのは難しいですが、少しでもダニを引っ越し先に連れ込まないように、事前にダニの駆除をしておきましょう。
ダニが潜みやすいアイテム別に、対策方法や駆除方法を紹介するにゃ!
古い段ボールで荷造りしない!
古い段ボールで荷造りをするのはやめましょう!
新しいのを使うとお金かかるじゃない~(ただでさえ引っ越しでお金がかかるのに!)
古い段ボールは、表面上はキレイでも、段ボールの中でダニや害虫の卵がくっ付いている可能性があるにゃ!
引っ越しに使う段ボールを自分で用意するとき、スーパーでもらってきたり、家にあるものを引っ張り出して使うのは、あまりよくありません。
なぜならダニは、段ボールのような環境が大好きだから。
具体的にいうと、段ボールは保温性に優れている素材でありながら、湿気も吸収しやすい素材なのです。
ダニは、そういった「高温多湿」な環境を好む傾向にあります。
段ボールの3重構造は、害虫が産卵をするにもピッタリな構造になっているためです。
段ボールに入れて荷物を仕分ける際には、なるべく新品の段ボールを使うようにしましょう。
そして、段ボールは高温多湿な場所は避け、風通しの良い所に置くようにすると良いです。
段ボール代を節約したかったのにな~。
健康的に暮らしたいのなら、新しい段ボールを用意するにゃ!
カーペット・ラグのダニを駆除する!
ダニは「高温多湿」の環境が好きだと先ほどお伝えしました。
カーペットやラグといった、繊維が密集しているアイテムも「高温多湿」になりやすく、ダニの温床と化します。
原因は「高温多湿」だけでなく、ダニがエサとする「人間の髪の毛、皮脂、アカ、フケ、食べかす」などが溜まりやすいからです。
捨てるか、新しく買い変えるか、ダニを駆除する必要があるにゃ。
ダニを駆除するときはどうしたらいいの?
カーペットやラグのダニを駆除する場合は、スチームクリーナーを利用して、ダニを駆除します。
スチームクリーナーは、100℃以上の蒸気を出せるので、ダニを一瞬で死滅させることができるのです!
ダニは、50℃の熱なら20~30分、60℃以上の熱なら一瞬で死滅させることができます。
スチームクリーナー持ってないわ!!
そんな時は「スチームアイロン」でも代用できるにゃ!!
アイロンをかける際には、少し浮かせてスチームをするか、タオルを敷いてアイロンをかけると良いでしょう。
スチームクリーナー・アイロンを使用する前には以下の点に気を付けてください!
- 取り扱い表示を確認してから使用する
- 汚れがこびりつく原因になるので、食べかすなどを掃除機で排除しておく
ソファーのダニを駆除する!
ソファーは、人間がくつろぐ場所になるので、ダニが発生しやすい家具のひとつとなっています。
人間がくつろぐということは、ダニがエサとする「人間の髪の毛、皮脂、アカ、フケ、食べかす」が溜まりやすいからです。
ソファーには、布を使用したものと、革・合皮を使用したものがあるから、2つのダニ駆除方法を簡単に教えるにゃ!
布/ファブリック素材のソファーに発生したダニ駆除方法:ダニ駆除スプレー
布/ファブリック素材のソファーに発生したダニの駆除には、ダニ駆除スプレーを使用すると簡単にダニの駆除ができます。
簡単にダニの駆除ができるのですが、スプレー後1時間ほどは、ソファーに触らないようにする必要がある点がデメリットです。
小さなお子様がいる場合は、睡眠中や外出中を狙い、誤ってお子様がソファーに近づかないようにしましょう。
スプレーによって取り扱い方法が異なるから、取り扱い方法を良く確認してから使用するにゃ!
スプレー後は、ダニの死骸やフンを排除するために、掃除機をかけます。
ダニの死骸やフンは、ダニアレルゲンの原因にもなるので、しっかりと掃除機をかけるようにしましょう。
ソファーは大きいから、スプレーで簡単に駆除できる点が嬉しいポイントよね!
革/合皮素材のソファーに発生したダニ駆除方法:ダニ取りシート
革や合皮でできたソファーは、ダニが中に入っていきにくい素材のため、ダニは付きにくいとされています。
それでも、ホコリやゴミがたまりやすい溝、生地の縫い目などにはダニがいる可能性があるので、駆除をしておきたいものです。
革や合皮のソファーには「ダニ取りシート」を使用したダニ退治方法がおすすめ!
革や合皮は傷みやすい素材だから、むやみにスプレーをかけたり、高熱をあてちゃダメだにゃ!
そのため、ただ置くだけでダニの駆除ができる「ダニ取りシート」を使用するのが無難です。
しかし、即効性はないので、引っ越しの日時と照らし合わせて、早めに使用することを心がけましょう。
効果が出るのに1か月くらいかかることがあるのね。
衣類・布団・枕・マットレスなどのダニを駆除する!
服、布団、枕などは、人間のカラダを長時間にわたり密着させたり、高温多湿の環境に保管されがちのため、ダニが発生しやすく、ダニによる被害が多いです。
服、布団、枕などは、コインランドリーにある高温乾燥機を利用すると、手っ取り早くダニを駆除できます!
コインランドリーの乾燥機は80℃ほどの温風をじっくりと送り出すのでダニが一瞬で死滅!
マットレスなどの大きくて、コインランドリーに出せそうもないものは、ダニ取りシートを使用するか、クリーニング屋に相談してみましょう。
使う機会が多いこのあたりのアイテムはとくにダニが気になるわよね…!!
引っ越し業者が行っている「消毒・殺虫サービス」を利用する
引っ越し先にダニを連れて行かないようにする方法には、引っ越し業者が行っている「消毒・殺虫サービス」を利用する方法もあります。
消毒・殺虫サービスとは、引っ越し業者が殺虫効果のある薬剤を散布して、ダニなどの害虫を駆除してもらう引っ越しのオプションのことです。
消毒・殺虫サービスの特徴
- 新居内で薬剤を散布し、部屋の中の消毒・殺虫をおこなう
- 運搬中のトラック内で薬剤を散布し、引越し荷物の消毒・殺虫をおこなう
上記の通り、薬剤の散布は、新居かトラック内で行うかのどちらかになり、業者ごとに異なります。
大抵の場合は「トラック内」で引っ越しの荷物に対して、薬剤を散布することになるにゃ!!
運搬中のトラック内で薬剤を散布してもらうことで、ダニを新居に持ち込むリスクが軽減できます。
しかし、近距離移動の引っ越しには対応していない点には注意が必要です!
近距離移動の場合、薬剤を散布し終わらないで到着してしまうこともあるためです。
(サカイ引越センターの場合:荷物の搬入が翌日以降の長距離引っ越しのみ利用可能)
こんなサービスもあったのね~!
まとめ
- 引っ越し先のダニが気になる場合は、荷物を搬入する前に燻煙剤を炊く
- ダニ被害に悩んでいて引っ越しをする場合、以下の対応を考える
・寝具や家具を買い変えて気持ち新たに暮らす
・持っていくものはダニの駆除をしておく - 引っ越し先にダニを連れて行かないようにするには、以下の対応をする
・古い段ボールでの荷造りは避ける
・家具や寝具は適切な方法でダニ駆除をする
・引っ越し業者の「消毒・殺虫サービス」を利用する
引っ越し時のダニ被害を抑えるためには、引っ越し前に事前にダニの駆除をしておきましょう。
引っ越し先に荷物を搬入する前に、燻煙剤を炊いておくと、非常に楽にダニ・害虫駆除ができます。
引っ越しの荷物にダニがいると、引っ越し先でダニが繁殖してしまうので、事前に適切な方法でダニ駆除をしておくとダニ被害が軽減されます。
とくに、ダニによる被害で引っ越しを考えている方は、急いで引っ越しをしてはいけません。
まず、自身の家具や寝具に発生したダニを駆除することから始めましょう。
長くなってしまいましたが、最後までご覧いただき、ありがとうございます!
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