枕もベッドもマットレスも、見えないだけでダニの天国!あなたのにも家族のにも、ダニがうじゃうじゃ……寝てる間ずっと、顔の上をカサカサはい回っているかも…… 「いやいや、ダニ対策なら、やってるよ!」……でも、そんなあなたの”常識的なダニ退治”、実は全然意味なくて、今日も変わらずダニがうじゃうじゃなまんまだとしたら…?? 「いや、そんなわけない…はず…!」と思ったあなたこそ、要注意!まずは、あなたの知ってるダニ退治が、本当に意味あるのか……答え合わせしてみませんか? 家族の快適な暮らしは、まだあなたの手で守れます。 >>7つのダニ退治法の勘違い!大正解のダニ退治法はどれ?
- 「えっ、このダニ対策、意味ないの!?」
ダニは熱に弱いことを、知っていますか?
そうです。ダニは熱に弱いです。
でも、ダニの刺し口に熱湯消毒をすると、ヤケドの危険があります。
さらに、熱湯でダニを退治するのは、とても難しいので止めた方がいいです。
それは、寝具の素材や大きさによって、熱湯消毒はとても難しいからです。
Contents
ダニは何度で死滅するのか
ダニは、50℃の熱で動きが止まります。
この動画をご参照ください。(虫が苦手な方はご注意を・・・)
引用元:価格.comダニは熱に弱い
50℃の熱で20〜30分、さらに60℃の熱でダニは一瞬で死滅します。
ダニは熱に弱いということが、よく分かります。
60℃のお湯で10分ぐらいダニを浸すと、確実にダニは死滅するでしょう。
ダニ刺されの熱湯消毒は間違い!
ダニに限らず、虫に刺された時に、刺し口を温めるのはヤケドの危険性があります。
子どもに限らず、44℃の低温でも6~7時間、60℃で10秒間、70℃以上で1秒間、熱に接すると『深くまで達するような』ひどいやけどを起こす可能性があることが、わかっています。
そして、子どもは大人よりも皮膚が薄いために、より深く、よりひどいやけどになりやすいのです。
この記事から、ダニ刺されに熱湯消毒は危険だということが分かります。
ダニに刺されたときの対処法
1)刺された箇所を石鹸などでよく洗う。
2)濡れタオルなどで冷やす。
(冷やすことでかゆみや炎症を緩和できます。お腹など冷やしたくない部分や嫌がる場合は次の手順へ)3)ベビー用か、赤ちゃんも使える市販の虫刺され薬を塗る。
(虫刺され薬はかゆみや炎症を抑えてくれます。薬は説明書をよく読んでから使いましょう)4)掻く場合はガーゼをあてて保護する。
5)じんましんなど全身症状が出たとき、赤みやかゆみが強いとき、市販薬でよくならないときは受診する。
刺された場所を清潔にして、かゆい時は冷やすと効果があります。
薬局で市販薬を購入するときは、薬剤師さんに相談する方が良いでしょう。
熱湯消毒でダニ退治は止めた方がいい理由
熱湯消毒でダニ退治を止めた方がいい理由は、4つあります。
- ヤケドの危険性がある
- 熱に弱い素材がある
- 大きくて分厚いものほど、中まで熱が通りにくい
- 大きくて分厚いものほど、乾燥に時間がかかる
ヤケドの危険性がある
あまり高温だと、自分がヤケドする危険性があります。
布団の内側に熱湯を浸すには、お湯の温度を60℃に保つ必要があります。
60℃の温度を維持することは難しいです。2~3分もすれば、温度は下がります。
布団の内側までお湯を浸した頃には、お湯は冷めているでしょう。
そのため、さらに高温のお湯を使う必要があります。
ヤケドをしないように、取り扱いにとても注意が必要です。
熱に弱い素材がある
寝具や衣類には、色んな素材が使われています。
その中で、熱に弱い素材があります。
熱に弱い素材
・絹(シルク):ネクタイ、和服、ブラウス、スカーフに使われている。
・ナイロン:ストッキング、水着、スポーツウェアに使われている。
・アクリル:冬物衣料、セーターに使われている。
記載している以外の素材でも、熱に弱い可能性があります。
まずは、洗濯表示をよく確認することが必要です。
このように、「高温80℃まで」もあれば、「40℃限度」という表示があります。
熱湯消毒する前には、洗濯表示をよく確認する必要があります。
洗濯表示を確認しないまま熱湯消毒すると、素材が傷んでしまいます。
大きくて分厚いものほど、中まで熱が通りにくい
例えば、布団に熱湯消毒をするとします。
その場合、内側まで、しっかりと熱湯に浸す必要があります。
なぜなら、内側まで熱が通らないと、ダニが内側に逃げてしまうからです。
布団を熱湯消毒するときは、浴槽に布団を入れて、熱湯をかけて、布団の内側まで浸します。
想像しただけでも、大変ですね。
そのため、布団・毛布・カーペットなど、大きくて分厚いものほど熱が通りにくい。
大きくて分厚いものほど、乾燥に時間がかかる
布団をお湯に浸したら、次は乾燥が必要です。
濡れた布団は、しっかり中まで乾燥させないと、ダニだけでなくカビが繁殖します。
分厚いものほど、乾燥させるのに時間がかかります。
しっかり乾燥をしないと、ダニだけでなくカビも繁殖する。
熱湯以外で熱を使ったダニ退治
熱湯を使わずにダニ退治をする方法には、コインランドリーの利用を推奨します。
高温の温風で、完全にダニは死滅します。
さらに、大型の洗濯機で、ダニの死骸やフンを取り除いてくれます。
でも、コインランドリーもデメリットがあります。
熱を使わないダニ退治
熱湯や、コインランドリーを使えない場合には、ダニ取りシートの使用がおすすめです。
ダニを生きたまま、捕獲して除去する方法です。
置いておくだけで、ダニを退治できるので、とても楽です。
マットレスなど、大型の寝具にも使用できます。
もちろん、ダニ取りシートもデメリットがあります。
まとめ:熱湯消毒でダニ退治は止めた方がいい
ダニは熱に弱いですが、熱湯を使ってダニ退治をするのは大変で危険です。 ダニを除去するのは、ダニ取りシートが1番楽です。 これで、ダニの恐怖からさよならして、安心な生活をおくりましょう。 もし、ダニに刺されて、ひどい時は早めに病院へ行きましょう。 最後までお読みいただき、ありがとうございました。 ≪第1位:ダニピタ君≫ \公式HPなら初回訪問から3日以内で返金保証!/ ≪第2位:ダニ捕りロボ≫
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