枕もベッドもマットレスも、見えないだけでダニの天国!あなたのにも家族のにも、ダニがうじゃうじゃ……寝てる間ずっと、顔の上をカサカサはい回っているかも…… 「いやいや、ダニ対策なら、やってるよ!」……でも、そんなあなたの”常識的なダニ退治”、実は全然意味なくて、今日も変わらずダニがうじゃうじゃなまんまだとしたら…?? 「いや、そんなわけない…はず…!」と思ったあなたこそ、要注意!まずは、あなたの知ってるダニ退治が、本当に意味あるのか……答え合わせしてみませんか? 家族の快適な暮らしは、まだあなたの手で守れます。 >>7つのダニ退治法の勘違い!大正解のダニ退治法はどれ?
- 「えっ、このダニ対策、意味ないの!?」
段ボールのダニ対策、きちんとできていますか?段ボールにもダニは発生します!
あなたは、『段ボールにダニが発生する』ということを知っていましたか?
私はそんなことも知らずに押し入れに段ボールを保管していたんです。
幸い大きな被害が出ることはありませんでしたが、もし押し入れにダニが大量発生していたらと思うと、ゾッとします。
段ボールのダニ対策や、正しい段ボールの保管方法を知っていれば、ダニの発生を抑えることができます。
今回はそんな経験を踏まえて、この記事で以下のようなことをまとめてみました。
- 段ボールにダニが発生する理由
- 段ボールにダニが発生した際の駆除方法
- 段ボールにダニを寄せ付けない対策
amazonや楽天市場などの通販を利用する際、自宅に届けられてくる梱包材は、ほとんどが段ボールだと思います。
その段ボール、もしかしたら運送中にダニが侵入しているかもしれません。
いつか!きっと使う!そう思って押し入れにしまい込んで眠っている段ボールがたくさんありませんか?
知らない間に押し入れの中で、段ボールのダニが繁殖しているかもしれませんよ。
Contents
段ボールにダニが発生する理由は、高温多湿が原因?
ダニ(ヒョウヒダニ)は人のフケやアカ、汗などをエサとしており、どんな家にも必ず生息しています。中でも、高温多湿になる梅雨の季節から、爆発的に繁殖を始めます。
気温20~30℃、湿度50~80%の範囲で繁殖します。
(最適温度 25~28℃、最適湿度65~75%)好条件が重なると、たった1組のつがいが2ヵ月で約3,000匹にも! 産み付けられた卵は1ヵ月ほどで成虫となり、次々に繁殖をしていきます。気温と湿気を気にする習慣をつけましょう。
※全てのダニに当てはまる条件ではありません。
段ボールをストックする際に、そのまま部屋に立てかけておくと見栄えが悪いので、
押し入れやクローゼットへ収納する方も多いと思います。
押し入れやクローゼットといった収納スペースは、扉を閉め切っていることが多いので、
部屋との温度差が生じて湿気が発生しやすく、熱がこもりやすい環境なのです。
それに加えて、段ボールは湿気を吸収しやすい素材でできているので、そのような環境に置いておくと段ボールはダニ温床になってしまいます。
こんな段ボールの使い方に注意!
余った段ボールのなかに服や本を収納している方も多いと思いますが、これは極力避けましょう。
服の繊維や、本に使われている紙は湿気を吸収しやすいので、段ボールと一緒に保管してしまうと、ますますダニが寄ってきてしまいます。
これらを保管する場合は、プラスチック製の収納ケースに入れることを推奨します。
引っ越し時の荷物到着後は速やかに段ボールから荷物を出しましょう。
引っ越しは、段ボールの中へ荷物を詰め込んで新居へ送ることになると思いますが、
荷物を放置すると押し入れの中でなくとも段ボールが湿気を吸い続け、ダニが繁殖してしまう可能性があります。
段ボールを好むのはダニだけではない!
段ボールを好む虫はダニだけではありません!
ゴキブリも高温多湿な環境を好む虫です。
ゴキブリは段ボールに住み着くダニや、段ボールの材料であるコーンスターチもエサにするのです。
そして、段ボールの空洞部分に産卵します。
段ボールのダニ駆除方法は『即破棄』
ダニが段ボールに発生した場合は、破棄することを推奨します。
ダニは60℃以上の高熱をあてると死滅すると言われています。
アイロンを当てたり、電気カーペットを使用して駆除する方法もありますが、
ダニが発生してしまう段ボールはきっと、使い道がなく忘れられていたものがほとんどだと思いますし、段ボールは使い込めば使い込むほどゴミが溜まり、ダニが発生しやすくなります。
ダニを駆除できても、段ボールを使い込むことは耐久的にも、ダニ発生のリスクから考えてもよくないので、潔く捨ててしまいましょう。
ダニを発生させない!段ボールのダニ対策は?
- 風通しの良いところで保管
- 綺麗な段ボールを選ぶ
どうしても段ボールを保管しなければいけない場合は、上記二つを意識しながら保管しましょう。
風通しの良いところで保管
段ボールのダニ対策1つめは、風通しの良いところで保管することです。
『風通しの良いところ』の定義として以下のような条件が考えられます
- 湿気が少ない
- 高温にならない
- 直射日光が当たらない
湿気が付くことで、乾きにくくなったり、異臭やカビが発生する要因になります。
湿気に気を付けつつ、高温と直射日光が当たらないような場所を『風通しの良い場所』ということが多いです。
家の構造によりけりなので『ここが最適』ということはできませんが、除湿や換気の管理が行き渡る場所に保管することを心がけましょう。
新品の段ボールであっても押し入れにはしまわずに、風通しの良いところへ保管するように心がけましょう!
綺麗な段ボールを選ぶ
段ボールのダニ対策2つめは、保管する段ボールはキレイな段ボールを選ぶことです。
スーパーで自由に持って帰ってこれるような段ボールの保管は避けましょう。
野菜の水分を吸収している可能性があるので、ダニや害虫を呼び寄せる原因になります。
眠っている段ボールを今すぐ確認してみましょう!
今回は段ボールのダニ駆除や対策について解説しました。
- 段ボールにダニが発生するのは高温多湿な環境のせい
- 段ボールはゴキブリも好む
- 段ボールにダニが発生した場合は『即破棄』
- 段ボールを保管する際には下記を意識する
風通しの良いところで保管 / 綺麗な段ボールを選ぶ
『もったいない!』『まだ使える!』そんな感情から捨てられずに、でも活躍ができずに眠っている段ボールがあなたの家にありませんか?
すぐに使わない段ボールを保管しているとダニや害虫発生のリスクがあるので、なるべくならすぐに捨ててしまうのがベストです!
ダニが発生すると気持ち悪いだけでなく、アレルギーなどの健康被害がでる可能性もあるので、段ボールの処理を考えてみてはいかがでしょうか?
最後までお読みいただきありがとうございます!
【デキる主婦は知っている……】 「常識的」なダニ対策は、ほとんど勘違い!洗濯機も掃除機も、ほぼ効果ナシという現実……現実的に日常的にできて、本当に効果のあるダニ対策は、「ダニ取りシート」ただひとつです。 >>なんでダニ取りシートがベストなの?7つのダニ退治法の勘違い! しかし、あらゆるダニ取りシートを徹底リサーチした結果、本当に買って損しないダニ取りシートはたったの2種類だけだと判明! なぜなら、ほとんどのダニ取りシートは「第三者機関の調査」が入っていないから。 この調査がないと、ホントに効果があるのかないのかわからず、「買ってお金ムダにした…」となってしまうかも。 >>効果実証済みのダニ取りシートランキングBEST3はこちら
【本当に買って損しないダニ取りシートとは…?】≪第1位:ダニピタ君≫
\公式HPなら初回訪問から3日以内で返金保証!/
≪第2位:ダニ捕りロボ≫
\公式HPからの定期購入ならいつでも割引&特典付き!/