枕もベッドもマットレスも、見えないだけでダニの天国!あなたのにも家族のにも、ダニがうじゃうじゃ……寝てる間ずっと、顔の上をカサカサはい回っているかも…… 「いやいや、ダニ対策なら、やってるよ!」……でも、そんなあなたの”常識的なダニ退治”、実は全然意味なくて、今日も変わらずダニがうじゃうじゃなまんまだとしたら…?? 「いや、そんなわけない…はず…!」と思ったあなたこそ、要注意!まずは、あなたの知ってるダニ退治が、本当に意味あるのか……答え合わせしてみませんか? 家族の快適な暮らしは、まだあなたの手で守れます。 >>7つのダニ退治法の勘違い!大正解のダニ退治法はどれ?
- 「えっ、このダニ対策、意味ないの!?」
あなたは朝起きて 目が痒くなったり、鼻水が出る なんてことに悩まされていませんか?
それはもしかしたら、枕に潜むダニのせいかもしれませんよ。
ハルさんのように、花粉の時期でもないのに目が痒くなったり、鼻がムズムズするのは、枕に潜むダニが原因かもしれません。
ダニの死骸やフンを体内に取り込んでしまうと、アレルギー症状として発症する恐れがあります。
寝ている間に枕に発生したダニの死骸やフンを体内に取り込んでいるかもしれません!
●ダニアレルギー(ハウスダストアレルギー)性鼻炎の症状
くしゃみ
鼻水
鼻づまり
目のかゆみ
ダニアレルギーの4大症状として、くしゃみ、鼻水、鼻づまり、目のかゆみが知られています。またダニアレルギーにより喘息発作を引き起こす方もいます。ダニアレルギーの原因は、生きたダニそのものではなく、ダニの死骸や糞です。夏に大繁殖したダニは秋になり死骸や糞が粉々となり吸い込まれることでアレルギー症状を引き起こします。
ダニは、人間のアカ・フケ・髪の毛をエサとして食べるので、エサを出しやすい頭を置いて寝る枕はダニの温床となります。
しかも、人間は寝るときにコップ1杯分程度の汗をかきます。汗を吸い込んだ枕は湿気をため込み、さらにダニ好みな場所になってしまうのです。
枕のお手入れは面倒くさいと思っている方が結構いますが、コインランドリーに行けば簡単に洗濯から乾燥までできるんです。
コインランドリーの乾燥機能は優秀なのでダニの駆除までできてしまいます!
枕を寝室に置きっぱなしだと、ダニがどんどん繁殖している可能性があります。
枕のダニ駆除を考えている方は、ぜひこの記事を最後までお読みください。
- コインランドリーでなぜ枕のダニ駆除ができるのか
- コインランドリーで枕を洗濯・乾燥させる際に気を付ける事
- コインランドリーで枕を洗濯・乾燥させるときの手順の参考
- 洗えない枕のメンテナンス方法
では、最後までお付き合いいただければ幸いです。
Contents
コインランドリーで枕のダニを駆除できるのか?
枕を洗濯だけしても、ダニを駆除することはできません。
生きているダニはかぎ爪と吸盤を持ち合わせており、枕の繊維にしっかり絡みついてしまうため、水流や遠心力が加わっても、ダニは枕からはいなくならないのです。
それに加え、ダニは洗剤に沈めても生きられる、しぶとい生き物なのです。
しかし、ダニの死骸やフンは洗濯で取り除くことはできるので、ダニアレルギーの原因となるアレルゲン対策としては有効です。
ダニは、50℃の熱なら20~30分、60℃の熱なら一瞬で死滅させることができます。
コインランドリーに設置されている乾燥機は、80℃ほどの温度を出すことができるため、ダニを死滅させることができるのです。
表面のみならず、内側にまでしっかり熱を送り込み乾燥させるので、深部のダニの死滅はもちろん、生乾き対策にもなります。
コインランドリーで枕を洗濯・乾燥させる際に気を付ける事
コインランドリーによっては、枕の洗濯・乾燥を禁止しているところがあります。
枕の劣化や縫製が原因で中身が飛び出してしまうこともあるためです。
利用する前に必ずコインランドリーの利用方法などを確認することをおすすめします。
枕の洗濯・乾燥を禁止していないところで利用する際にも、必ず枕を洗濯ネットに入れるようにしましょう。
そして、洗濯表示の確認をします。
枕によって、洗える素材、洗えない素材、乾燥できる、できない、様々あります。必ず洗濯表示を確認してから洗濯をするようにしましょう。
洗濯は洗濯機OKの表示を、乾燥は高温乾燥機対応の表示を確認しましょう。
洗濯表示の『タンブル乾燥禁止』とは、『ドラム式の乾燥機の使用禁止』ということになります。
コインランドリーはほとんどがドラム式なので利用ができません。
コインランドリーで枕のダニを駆除してみよう!
ここからは、コインランドリーで枕を洗濯~乾燥させるまでの大まかな流れを説明します。
もちろんご利用になるコインランドリーにより、順序が違ったりしますので、参考程度にして頂けると幸いです。
1:枕カバーを外す
最初に枕カバーを外しておきます。本体の汚れが落としやすくなり、乾きやすくなるためです。
枕カバーも洗濯表示に従い、定期的なメンテナンスを施すと良いでしょう。
2:枕にダメージがないか確認する
枕の縫製が解れていないか、穴が空いていないかの確認をします。
上記でも説明したとおり、コインランドリーの洗濯機に、枕の中身がこぼれ出てしまったら大変なことになります。使い古したものはとくに注意が必要です。
3:枕を洗濯ネットに入れる
万が一に備えて、枕を洗濯ネットに入れましょう。中身が飛び出してきてしまったときに被害を軽減できます。
4:ドラムに入れて、コインランドリーで指示された手順で【洗濯】を開始する
ドラムに入れて、扉を閉めて、お金を入れると洗濯が始まります。30分ほどで洗濯は終了します。
5:乾燥機に入れる
洗濯機と同じ要領で、乾燥機に枕を入れます。
この時も枕を洗濯ネットに入れるようにしましょう。
20~30分ほど乾燥させると良いです。
6:乾き具合を確認し終了!
取り出して必ず中の方まで乾燥できているか確認します。
生乾きの状態だと、ダニの繁殖のみならず、悪臭やカビの原因に繋がります。
乾いていなかったら、再度短い時間で乾燥にかけます。
枕のメンテナンスの頻度
【枕カバー】
週に1回程度の洗濯
【枕本体】
半年に1回の年2回、気になる方は1シーズンに1回の年4回ほどを目安に洗濯
週1程度で風通しの良いところで陰干しをするようにします
洗えない枕のメンテナンス方法は?
洗えない枕は、毎日風通しの良い場所で陰干しをします。
自然素材でできたものや、水に弱い素材などは、洗えない場合が多いです。
天日干しができる枕は、週に1回、数時間を目途に天日干しをし、日光で消毒をします。やりすぎると枕を傷めてしまうため注意が必要です。
コインランドリーで枕のダニ退治をして、快適な毎日を!
今回は、コインランドリーで枕のダニ駆除ができるのかと、コインランドリーを使用する際の注意点などをまとめてみました。
- 花粉の時期でもないのに、くしゃみや目が痒くなるのはダニが原因かも
- コインランドリーの乾燥機で、ダニが簡単に駆除できる
- コインランドリーで枕を洗濯・乾燥させる場合は、以下のことに気を付ける
・洗濯表示の確認
・枕を洗濯ネットに入れる - 枕が洗えない場合は、毎日風通しの良いところで陰干し
・天日干しが可能な場合は、週に1回、数時間を目途に天日干し
・不安な場合はクリーニング屋に相談
毎日使う枕は、実は日々汚れていきます。
少しでも枕のメンテナンスに気を配れば、日々のくしゃみや目のかゆみを止められるかもしれませんので、ぜひお試しください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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