枕もベッドもマットレスも、見えないだけでダニの天国!あなたのにも家族のにも、ダニがうじゃうじゃ……寝てる間ずっと、顔の上をカサカサはい回っているかも…… 「いやいや、ダニ対策なら、やってるよ!」……でも、そんなあなたの”常識的なダニ退治”、実は全然意味なくて、今日も変わらずダニがうじゃうじゃなまんまだとしたら…?? 「いや、そんなわけない…はず…!」と思ったあなたこそ、要注意!まずは、あなたの知ってるダニ退治が、本当に意味あるのか……答え合わせしてみませんか? 家族の快適な暮らしは、まだあなたの手で守れます。 >>7つのダニ退治法の勘違い!大正解のダニ退治法はどれ?
- 「えっ、このダニ対策、意味ないの!?」
ハルちゃんのように、「ダニ対策は梅雨時期にするもの」と思っていませんか?
確かに、ダニは一年の中では最も梅雨時期に繁殖します。
それは、ダニは湿度が高いジメジメした場所が大好きだから。
しかし、乾燥している冬でも、放っておいたらこたつにダニが大量発生!なんてことも……。
こたつなどの暖房器具を使っていると、
ダニが繁殖しやすい環境がそろいやすく、ダニは生き残り繁殖し続けてしまいます。
- こたつでダニが繁殖する原因・理由
- こたつに繁殖したダニの駆除方法
- こたつでダニを増やさない!対策法3つ
- 防ダニのこたつ布団を紹介
Contents
こたつにダニが繁殖する理由
- 高温(温度20~30℃がダニにとって適温)
- 人の汗によって、多湿になりやすい
- ダニのエサが豊富(人の皮脂、フケ、食べこぼし、など)
ダニは高温多湿の環境下で繁殖が活発になる生き物です。
温度20~30℃、湿度60~80%だと、ダニが最も活動しやすい湿温度です。
長時間居座りやすいこたつは、人間の汗によって多湿になっていることが多いので、
こたつの中は、ダニにとって快適な湿温度になりやすいんです。
ハルちゃんのように『つい、こたつで食事をとってしまう』ことってありませんか?
わずかな食べこぼしもダニにとって栄養源となり、繁殖力が上がる要因になります。
こたつのダニ駆除方法
「長い間ダニ対策していない」 「ダニに刺されたかも!(激かゆい)」という人は、
まず繁殖したダニを駆除することから考えましょう。
- コインランドリーの乾燥機に入れる
- クリーニング屋を利用する
ちなみに…ダニに刺された時の特徴
- 刺されやすいのは、衣服で隠れていて皮膚が柔らかいところ’
(下腹部や太ももの裏側など) - 強烈なかゆみが1週間以上続く
コインランドリーを使う
こたつ布団をコインランドリーで高温乾燥すれば、
繁殖してしまったダニを一斉駆除できます。
ダニは熱に弱く、60℃以上の熱を加えると一瞬で死滅します。
50℃の熱だと、20~30分あて続けると死滅します。
低温(約50~60℃) 中温(約60~70℃) 高温(約70~80℃)
どのコースでも、ダニを死滅させるには十分ですが、
低温の場合は30分以上は乾燥させるようにしましょう。
こたつ布団の素材によっては、
コインランドリーの高い熱や高速回転に耐えられないこともあります。
洗濯表示を確認せずに乾燥してしまうと、中の素材が偏って固くなってしまったり、
ひどいときは中の素材がコインランドリーの中に飛び出でしまう恐れもあります。
事前に必ず洗濯表示を確認して、持ち込みましょう。
図柄 意味 タンブル乾燥ができる
(排気温度上限80 ℃)低い温度でのタンブル乾燥ができる
(排気温度上限60 ℃)※低温コースのみ対応可
タンブル乾燥禁止 (図柄引用:洗濯表示の正しい意味は? | Panasonic)
ダニアレルギーの対策として、こたつ布団に掃除機をかけましょう。
ダニアレルギーの原因は、ダニの糞や死骸。掃除機で吸い取ることができます。
クリーニング店を利用する
タンブル乾燥禁止のこたつ布団を使っている場合、
コインランドリーには持ち込まず、クリーニング店を利用しましょう。
コインランドリーの乾燥よりは割高になってしまいますが、
お店によっては、防ダニ加工や真空パックにしてもらえるオプションなど、
専門業者ならではの強みもあります。
もうこたつで大繁殖はさせない!ダニ対策3選
- 定期的にこたつ内の空気の換気
- 食べこぼしを掃除機で吸い取る
- ダニ取りシートを使う ←1番ラクチンでオススメ!
定期的にこたつ内の空気の換気
ダニが大好きな多湿にならないように、
定期的にこたつ布団をあげて、空気の入れ替えをすることが大切です。
風を通すことで、こたつの中のこもった湿気が逃げて、湿度が下がります。
- 日差しが出て風のある日に干す
- 物干しを2本使ってM字型に干す
- 片面1〜2時間ぐらいで裏と表を入れ替える
食べこぼしを掃除機で吸い取る
ダニのエサとなる、
人間の皮脂やフケ、食べこぼしはこまめに掃除機で吸い取りましょう。
また、毛が長いこたつ布団やカーペットは、皮脂や食べこぼしを吸い取りにくいので
1㎡あたり20~30秒かけてゆっくり掃除機をかけると、より効果的です。
ちりやほこりには、生きたダニやダニの糞が含まれています。
こまめに吸い取ることでダニアレルギー対策にもなります。
【一番オススメ】ダニ取りシートを使う
ダニ取りシートは、
置いておくだけでダニをおびき寄せて捕獲する、忙しい人にピッタリなダニ対策グッズです。
- 即効性がない(2〜3日かかる)
- 定期的に交換が必要で、費用がかかる
- 置いておくだけで、周りにいるダニをおびき寄せて捕獲する
- 生きたまま捕獲するから、アレルゲン(ダニの糞や死骸)もまき散らさない
- 交換期がくれば、ゴミ箱にポイするだけ(3カ月交換が多い)
- 殺虫成分を含まない商品が多いので、安心して使える
メリット・デメリットがありますが、置いておくだけで
私たちが寝ている間にもダニを捕獲し続けてくれるのは大きな魅力です。
ネットやドラッグストアで種類多く発売されているダニ取りシートですが、
大切なのは、『どの商品を選ぶか』です。
実際、粘着が弱いダニ取りシートでは、
捕獲できずにダニが素通りしてしまうという悲しい実験結果も出ています。
ダニ予防!防ダニのこたつ布団を紹介!
ダニ予防として、
こたつ布団やカバーを防ダニ仕様の商品に変えるのもおすすめです。
防ダニは大きく分けて2種類あります。
- 薬剤による防ダニ加工
→ダニが嫌う薬剤を使うことで、ダニを寄せつけない。
- 高密度の生地による防ダニ加工
→細かい繊維で作られた生地で、ダニの侵入を阻止する。
薬剤が肌に合わなかったり、薬品の効果が1年前後で切れてしまうなど
デメリットもあります。
薬剤による防ダニ
高密度の生地による防ダニ(薬剤不使用)
まとめ
- こたつは、「高温多湿」「ダニのエサが豊富」だからダニが繁殖しやすい。
- こたつ布団のダニ駆除は、コインランドリーかクリーニング店が有効。
- コインランドリーを使った後は、掃除機をかけるとダニアレルギー対策になる。
- こたつ布団のダニ対策は、
「こたつ内を換気」「食べこぼしを掃除機で吸う」「ダニ取りシートを使う」 - 防ダニのこたつ布団や布団カバーを使うと、ダニ予防になる。
寒い時期に欠かせないこたつですが、
ダニの温床になりやすいのでダニ対策は必須になります。
今回紹介したダニ対策をして、安心してこたつを使って冬を過ごしましょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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