枕もベッドもマットレスも、見えないだけでダニの天国!あなたのにも家族のにも、ダニがうじゃうじゃ……寝てる間ずっと、顔の上をカサカサはい回っているかも…… 「いやいや、ダニ対策なら、やってるよ!」……でも、そんなあなたの”常識的なダニ退治”、実は全然意味なくて、今日も変わらずダニがうじゃうじゃなまんまだとしたら…?? 「いや、そんなわけない…はず…!」と思ったあなたこそ、要注意!まずは、あなたの知ってるダニ退治が、本当に意味あるのか……答え合わせしてみませんか? 家族の快適な暮らしは、まだあなたの手で守れます。 >>7つのダニ退治法の勘違い!大正解のダニ退治法はどれ?
- 「えっ、このダニ対策、意味ないの!?」
『クローゼット開けたら、くしゃみが出る!』
『衣替えで久しぶりに服を着たら、チクチク・ムズムズ痒い』
こんな症状が出た場合は、クローゼットがダニの家になっている可能性が大!!
ダニは夏の高温多湿で爆発的に発生します。そのため秋の衣替えシーズンは要注意!
- 服についてしまったダニの落とし方
- クローゼットがダニに狙われる原因
- クローゼットからダニを駆除する方法
- 衣替えでの注意点
Contents
服についたダニを落とす簡単な方法
久しぶりの服を着てみたら、体が痒い!
- ダニは水に強いため、1時間つけておいても死なない
- 鋭い爪で洗濯機の水流にも負けない強者
- 50~60℃の熱に20~30分さらされると死ぬ
服についたダニの駆除と除去の方法
《洗濯》
①洗濯前の下処理:50~60℃の熱を20~30分さらす。
- アイロンをかける
- 50~60℃のお湯に20~30分漬け込む
- 炎天下の車内に放置:真夏の場合50~70℃に車内がなるといわれています
洗濯機を使う場合は、洗濯中の温度低下が考えられるので少し高めの温度の湯を用意して回しましょう。※洗濯機の中のプラスチックが熱で変形してしまうこともあるので注意してください。
衣服によっては高温に耐えられないものがあるので、洗濯タグを必ず確認してください。
➁洗濯機で洗う
通常の洗濯は、ダニの死骸・糞などのアレルゲンを99%除去することはできます。
しかし、生きたダニは繊維にしがみついて生き残るので効果はありません。
漂白剤は直接的にはダニに効果はありませんが、エサを取り除く役割で活躍します。
もう少し気になる方は関連ページでご紹介しています。
漂白剤で洗濯したらダニは死ぬの?ダニを抹殺する効果的な洗濯方法とは?
《乾燥》
生乾きにならないように注意しましょう。
- 天日干し
- 温風乾燥
ヒーター搭載の洗濯機は温度が上がるため、追加で熱処理もできて安心ですね
後悔しないためにも対策をしていきましょう。
服をダニから予防する方法
《エサをなくす》
ダニが服に発生する理由は、エサがあるからです。
皮脂や食べかすなどがついたままになった服があると、あっという間に繁殖します。
エサとなる皮脂やアカ、食べかすはしっかり落としましょう。
基本的には、こまめに洗濯していれば問題ありません。
なかには服が傷むからと洗濯をあまりしない方もいますよね。その服は、エサの宝庫です。
最近はダニ対策用の洗剤も出ています。
アリエール 液体 ダニよけプラス
今までの洗剤で落としきれなかった繊維の奥の皮脂やダニの死骸・糞などを洗い流してくれます。エサを徹底除去するため、ダニをよせつけないようになっています。
《洗濯機のケア》
ダニがいる可能性のある服を洗った場合、水に強いダニは洗濯機で増える可能性があります。
洗濯槽にカビが生えるとダニのエサになるので、塩素系を使うのがオススメ
ヒーターや乾燥モード搭載でない洗濯機は、湿気がこもらないように蓋を開けておく
クローゼットに発生しているダニの対策
服を清潔に出来ても、ダニが発生したクローゼットに戻しては本末転倒です。
クローゼットからもダニに出て行ってもらいましょう。
クローゼットに発生しているダニ退治方法
- ダニのエサを取り除く
- ダニを殺す
- 死骸を取り除く
- クローゼット内の換気
①ダニのエサを取り除く
クローゼットの中身を全てだし、掃除機をかけましょう。
ほこりや髪の毛などクローゼットの中は多くなりがちです。
➁ダニを殺す
クローゼット専用の駆除剤やスプレーを使う。
ダニは高温に弱いのでドライヤーで温風を当てるのも1つです。
③死骸を取り除く
ダニの死骸はダニアレルギーの原因です。
そのままにせず、掃除機や粘着シートのコロコロなどで取り除きましょう。
掃除機をかけるときは排気の風で死骸が舞い上がらないように注意するといいですね。
④クローゼット内の換気
クローゼットの扉を全開にして1時間程度は換気しましょう。
【補足】なんでダニはクローゼットに発生するの?
クローゼットにダニが発生するのは、ダニの大好きがつまった場所だからです。
- 湿気:湿度60%で爆発的に繁殖力が増す
- エサ:ホコリや衣服や繊維の中の汚れ・食べかす
- 暗がり
衣替えの時の注意点
「綺麗にした衣服を来シーズンまで保管しよう」とそのままクローゼットに行きがち。
注意したいのは、クローゼットの清潔な状態を保てているかです。
- ホコリが溜まらないよう掃除機をこまめにかける
- 換気をして、湿気を溜めない
- 物を詰め込みすぎない
- 清潔にした服のみしまう
服をしまう時
クローゼットの清潔を維持していきましょう。
- 防ダニ剤を置く
《注意》期限切れのダニ剤はダニの温床になるので忘れずに - 換気と除湿剤で湿気を取り除く
クローゼットの扉を開けられるときは出来るだけ開けておく。 - 詰め込みすぎない
服を詰め込みすぎると空気が通りにくくなり、湿気が溜まってしまいます。
服を出した時
久しぶりに出した服は、出来るだけ1度洗濯してから着ましょう。
注意していてもダニが絶対いないとは言えません。
清潔にしてから着るのが安心ですね。
まとめ
- 50℃以上の熱を20~30分加えてから洗濯する
- 服はこまめに洗濯して、ダニにエサを与えない
- クローゼットの湿気・ホコリは掃除と換気で取り除く
- ダニ駆除剤は期限を守る
ここまで衣服とクローゼットのダニ対策を紹介しました。
デリケートな衣服はダニが発生してしまっては対処が難しいので、そうならないように本記事が役に立ってくれたら嬉しい限りです。
ご覧いただきありがとうございました。
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