枕もベッドもマットレスも、見えないだけでダニの天国！あなたのにも家族のにも、ダニがうじゃうじゃ……寝てる間ずっと、顔の上をカサカサはい回っているかも…… 「いやいや、ダニ対策なら、やってるよ！」……でも、そんなあなたの”常識的なダニ退治”、実は全然意味なくて、今日も変わらずダニがうじゃうじゃなまんまだとしたら…？？ 「いや、そんなわけない…はず…！」と思ったあなたこそ、要注意！まずは、あなたの知ってるダニ退治が、本当に意味あるのか……答え合わせしてみませんか？ 家族の快適な暮らしは、まだあなたの手で守れます。 >>7つのダニ退治法の勘違い！大正解のダニ退治法はどれ？
- 「えっ、このダニ対策、意味ないの！？」
「ベッドがムズムズして眠れない」
「恥ずかしくて言えないけど掃除の仕方わかんないな」
「そもそも高反発とか低反発って違いは何？」
快適な睡眠をするために必要なもの「マットレス」
皆さんは「マットレス」のお手入れできてますか？
「毎日忙しくてそんな暇ない」
「掃除の仕方もわからないしクリーニング出したいけどお金もない」
特に寝汗、皮脂、垢、身体にビッタリとついている時間が長いのは寝床です。あなたの寝床、どれだけ掃除してませんか？
どんな掃除をするべきか知っていますか？実はマットレスの中でも高反発のものはダニが棲みつきにくいのです！！
- 高反発マットレスと低反発マットレスの違い
- なぜ高反発マットレスはダニが棲みつきにくいのか
- ダニが発生する環境
- ダニを繁殖させないために簡単にできること
- まとめ
これを読めば、疲れた身体に快適な睡眠をおくれることを保証します。
どんなにズボラな方でも大丈夫です。とにかく低コストで簡単にできる方法を紹介していきます。
Contents
高反発、低反発マットレスの特徴
はじめに高反発と低反発マットレスの違いを簡単に説明します。
高反発マットレスのメリット・デメリット
・体圧分散、通気性に優れているため寝返りが打ちやすく蒸れにくいため快適に眠れる
・通気性が高いものが多いため、物によっては寒く感じることがある
・低反発マットレスに比べて高価なものが多い
低反発マットレスのメリット・デメリット
・とにかく柔らかい寝心地。高反発が硬く感じる人にはおすすめ
・安価なものが多い
・通気性が低いので蒸れやすい（寝汗、垢、湿気はダニが棲むのには快適な環境になる）
以上、高反発、低反発は簡単に説明するとこんなところです。
なぜ高反発マットレスはダニが繁殖しにくいのか
そもそもマットレスの構造は上から「側生地」「詰め物」「クッション層」に分かれています。
この「クッション層」に「コイル」と呼ばれるバネを入れるのか、「そうじゃない素材」を入れるのかに分かれます。
この「そうじゃない素材」というのがウレタンやファイバー素材になります。これらはダニの餌になる垢や埃が付きにくいため、ダニが繁殖しにくい環境になっているのです。
もちろん、今使用しているマットレスでもダニ対策はできるので、これから説明していきますね。
ダニが発生する環境
種類によって肉眼では認識できず、アレルギーも引き起こすダニ。気づかないうちにベッドに何十万匹も繁殖しているとしたら・・・
ダニは外から人やペットに付着して侵入します。そして、垢、汗、食べかす、埃はダニの大好物でさらには温度が20～30℃、湿度が60～80％がダニにとっては繁殖しやすい最適な環境です。。
そうです、一般的な家の中はダニにとっては最高の棲家になるのです。
1年365日1度も外出しないという人はおそらくいないので、ダニが家の中に入るのはしょうがないこと。なのでそのダニを繁殖させないように寝床は常にきれいな環境に維持していくことが重要になります。
ダニを繁殖させないために簡単にできること
- ダニ退治
- ダニ除去
- 予防
この流れが大事です。
これから流れごとに簡単に説明します。
ダニ退治
まずはダニを退治します。
方法としては水洗いや布団乾燥機、専門業者のクリーニング等様々ありますが、水洗いはウレタンマットレスはできないし、乾燥機もクリーニングも費用が多くかかります。
そこでおすすめは「ダニ取りシート」です。費用は2000円ほどで、退治するのに時間はかかりますが、確実に退治してくれます。大きさもA4用紙よりも小さくマットレスとカバーの間に置けばいいので、手間もかかりません。
交換期間になったらゴミ箱にポイで終わりです。ズボラな方には是非おすすめです。
ダニ除去
では退治したダニを除去するために掃除機をかけましょう。
縦横にゆっくり往復してもらえればオッケーです。快適な寝床環境のためにも最低でも月に1回はかけてください。
予防
また新たなダニを繁殖させないために予防をしましょう。
先ほど記述した「ダニ取りシート」は予防にも使えます。
一応除湿パッドやプロテクターなどを使用するのも間違いなく手ではありますが、なるべく費用を抑えたい方は2～3週間に一度はマットレスを立てかけて置くといいです。湿気の逃げ道を作れるのでおすすめします。
まとめ
- ダニ対策は高反発マットレス
- 高反発マットレスはダニが棲みつきにくい構造をしている
- 家はダニの最高の住処になってしまう
- ダニ対策には「ダニ取りシート」がおすすめ
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