枕もベッドもマットレスも、見えないだけでダニの天国!あなたのにも家族のにも、ダニがうじゃうじゃ……寝てる間ずっと、顔の上をカサカサはい回っているかも…… 「いやいや、ダニ対策なら、やってるよ!」……でも、そんなあなたの”常識的なダニ退治”、実は全然意味なくて、今日も変わらずダニがうじゃうじゃなまんまだとしたら…?? 「いや、そんなわけない…はず…!」と思ったあなたこそ、要注意!まずは、あなたの知ってるダニ退治が、本当に意味あるのか……答え合わせしてみませんか? 家族の快適な暮らしは、まだあなたの手で守れます。 >>7つのダニ退治法の勘違い!大正解のダニ退治法はどれ?
- 「えっ、このダニ対策、意味ないの!?」
ダニを防ぐためにベッドか布団どっちがいいか迷っていませんか?
ハルちゃんのように、ダニを防ぐためにベッドか布団どっちがいいか迷いますよね。
実はベッドの方がダニを防げます。
大丈夫です。
この記事ではベッドと布団のダニ予防を解説します。
- ダニを防ぐためにはベッドがいい理由
- 布団を使う時のダニ予防
- ベッドと布団の共通ダニ予防
Contents
ダニ予防はベッドが有利
布団よりベッドの方がダニを予防します。
理由はベッドで床から離れて寝ると、埃と共にダニを吸い込みにくいからです。
埃にはたくさんのダニやダニの死骸がいます。
ホコリ1gに対して約1,200~2,300匹ものダニがおり、スプーン1杯に換算すると平均して500匹以上にもなります。
布団を床に直接置いて寝ると、床の埃を吸い込みやすいです。
ベッドのマットレスは湿った状態になりやすく、ダニが繁殖しやすいです。
マットレスにダニが繁殖しないように、日頃からダニ予防が必要です。
- 換気と除湿をする
- 掃除機でフケや髪の毛を除去する
湿度を下げて、ダニのエサとなるフケや髪の毛を除去することがポイントです。
ダニは熱が苦手なので、熱を使って退治しましょう。
- 布団乾燥機
- クリーニング業者に依頼
- 買い替えを検討
マットレスのダニは布団乾燥機の温風で退治し、掃除機でダニの死骸を吸い込みましょう。
しかしマットレスを自分で手入れするのは大変です。
確実にダニ退治をするためには、クリーニング業者に依頼か買い替えをオススメします。
布団のダニ予防はすのこベッドがオススメ
部屋が狭くて、ベッドを置けない場合もありますよね。
お子さんがうっかりベッドから落ちちゃうかもしれません。
ベッドを置けず床に布団を敷いて寝るときは、「すのこベッド」がオススメです。
床に布団を直接敷いて寝ると、人の汗で布団や床の湿度が高くなります。
通気性が良くなり布団の湿度が下がると、ダニが繁殖しづらくなります。
↓コンパクトに丸められるロールタイプがオススメ!使わない時は収納できます。
ベッドと布団の共通ダニ予防
マットレスのダニ予防や、すのこマットを使うだけじゃ本当のダニ予防とは言えないにゃ!
ダニとりねこの言う通り、ベッドと布団どちらを使っても基本的なダニ予防が必要です。
ダニが繁殖しづらい環境をつくりましょう。
- 掃除をする
- 定期的に換気をする
- シーツを洗う
- 布団を干す
- ダニ取りシートを使う
掃除をする
掃除はダニ予防の基本です。
床に落ちている人のフケや髪の毛は、ダニのエサとなります。
ダニのエサを取り除くためにも、毎日の掃除はかかせません。
定期的に換気をする
ダニの弱点は低温低湿度です。
定期的に換気をすると、ダニの繁殖を予防できます。
ヒトが快適に過ごすのに適切な湿度は40~70%です。
そしてダニが生存に必要な湿度は60%以上です。
湿度を60%以下にしてもヒトは不快には感じません。
湿度に気をつけていれば、ダニの大量発生を抑えることができます。引用元)東大阪市ダニの住めない環境作り
あまり温度を下げると寒いですが、湿度に気をつけるだけでもダニ予防に効果があります。
布団カバーやシーツを洗う
週1回は布団カバーやシーツを洗いましょう。
人は寝ている間にも汗をかくため、布団カバーやシーツの湿度が高くなります。
布団カバーやシーツには汗だけでなく、ダニのエサとなるフケや髪の毛が付着します。
湿度が高くてエサがある布団カバーやシーツは、ダニにとって最高の環境です。
布団カバーやシーツを週1回は洗濯して、キレイな状態にしましょう。
布団を干す
週1回は布団を干しましょう。
布団も人の汗で湿度が高い状態です。
ダニが好きな環境になる前に、布団を干して湿度を下げましょう。
ダニ取りシートを使う
それはダニ取りシートです。
ダニ取りシートを置くだけで、ダニを生きたまま捕獲して除去できます。
- 置いておくだけで、ダニを捕獲できるので手軽
- ベッドマットレス等大型の寝具も使用できる
- 防ダニスプレーのような殺虫成分ではないので安心
- 生きたまま捕獲するので、死骸の除去をしなくていい
- ダニ対策時間が短縮して自分の時間が確保できる
もちろん、ダニ取りシートにもデメリットがあります。
- 即効性がない(2〜3日かかる)
- 定期的な交換が必要
- 継続使用でコストがかかる
デメリットはありますが、毎週シーツを洗ったり布団を干したりするのは大変です。
十分にダニ予防ができない時も、ダニ取りシートがあればお手軽にダニを取り除けます。
まとめ:ベッドと布団どっちもダニ予防は必要!
- ダニ予防はベッドが有利
- ベッドを使うとき、マットレスのダニ予防が重要
- 床に布団を敷く時は、すのこベッドがオススメ
- ベッドか布団どちらを使っても基本的なダニ予防は必要
- ダニ取りシートを使うと、お手軽にダニ対策ができる
床に布団を敷いて寝るよりベッドで寝る方が、ダニを吸い込みづらいです。
しかし毎日掃除したり定期的に換気したりと、基本的なダニ予防は必要です。
1日のうち約3分の1は寝室で過ごしているので、快適な睡眠環境が必要ですね。
今回の記事を参考にして、ダニの恐怖から解放されて安心して眠ってください!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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