枕もベッドもマットレスも、見えないだけでダニの天国!あなたのにも家族のにも、ダニがうじゃうじゃ……寝てる間ずっと、顔の上をカサカサはい回っているかも…… 「いやいや、ダニ対策なら、やってるよ!」……でも、そんなあなたの”常識的なダニ退治”、実は全然意味なくて、今日も変わらずダニがうじゃうじゃなまんまだとしたら…?? 「いや、そんなわけない…はず…!」と思ったあなたこそ、要注意!まずは、あなたの知ってるダニ退治が、本当に意味あるのか……答え合わせしてみませんか? 家族の快適な暮らしは、まだあなたの手で守れます。 >>7つのダニ退治法の勘違い!大正解のダニ退治法はどれ?
- 「えっ、このダニ対策、意味ないの!?」
あなたは枕を買うときに素材を気にしていますか?
ダニとりねこの言う通り、ダニを予防しやすい枕の素材があります。
この記事では、ダニを予防しやすい枕の素材を紹介します。
最後まで読めば、ダニが繁殖しやすい枕の素材から基本的なダニ対策まで分かります。
Contents
ダニを予防しやすい素材の枕
枕によってはダニを予防しやすい素材があります。
特別な理由がなければ、ダニを予防しやすい素材を選びましょう。
ダニを予防しやすい枕はこの5点です。
- 高反発枕
- パイプ枕
- ポリエステル枕
- ビーズ枕
- ラテックス枕
高反発枕
高反発枕は通気性がよく防ダニ効果があるため、ダニを予防しやすい枕です。
高反発枕の素材は、大きく分けて3種類あります。
- 高反発ファイバー
- 高反発天然ラテックス
- 高反発ウレタン
この3つの素材は、通気性がよく防ダニ効果があります。
特に枕は汗により湿度が高くなるため、ダニが繁殖しやすい環境になります。
通気性がよいと湿度が下がり、さらに防ダニ効果があるとダニを予防しやすいです。
パイプ枕
パイプ枕は通気性がよく、水洗いができるためダニを予防しやすい枕です。
パイプ素材は中が空洞で、洗濯しても早く乾きます。
洗濯によりダニのエサとなる髪の毛やフケを取り除けます。
通気性がよく洗濯で清潔を保ちやすいため、ダニを予防しやすいです。
ポリエステル枕・ビーズ枕
ポリエステル枕とビーズ枕は、人工素材のためダニを予防しやすい枕です。
そばがらなどの天然素材の枕にダニは寄ってきます。
しかし人工素材の枕にダニは寄りづらいので、ダニを予防しやすいです。
ラテックス枕
ラテックス枕は防ダニ効果があり、ダニを予防しやすい枕です。
ラテックス素材の特徴は2つあります。
この2つの特徴により、枕の湿度を下げて清潔を保ちやすいため、ダニを予防しやすいです。
ダニが繁殖しやすい素材の枕
ダニを予防しやすい素材とは逆に、ダニが繁殖しやすい素材があります。
特別な理由がない限り、ダニが繁殖しやすい素材の枕は避けましょう。
- 低反発枕
- 羽毛枕
- そばがら枕
低反発枕・羽毛枕
低反発枕と羽毛枕は通気性が悪い素材を使っているため、ダニが繁殖しやすいです。
ダニが繁殖する条件は温度が20〜30度、湿度が60〜80%です。
枕は体温と汗により、温度と湿度が上がります。
通気性が悪い枕は温度と湿度が上がりやすいため、ダニが繁殖しやすくなります。
そばがら枕
そばがら枕の素材は、天然素材で防ダニ効果はなく、ダニがつきやすくなります。
そばがら枕は洗える枕ではありません。
洗濯できないと、ダニのエサとなる髪の毛やフケを取り除けません。
防ダニ効果がない上にダニのエサが多いと、ダニが繁殖しやすいです。
枕のダニ退治方法
どんな素材の枕を使っても、ダニ予防をしないとダニが繁殖します。
- コインランドリーの高温乾燥機を使用する
- クリーニング屋に依頼する
- 新しい枕に買い換える
ダニは熱に弱い生き物のため、コインランドリーの高温乾燥機を使うことをオススメします。
50℃の熱で20〜30分、さらに60℃の熱でダニは一瞬で死滅します。
引用元)NHKためしてガッテン 今こそ!ダニ撲滅宣言
しかし、使っている枕が熱に耐えられるかを確認する必要があります。
以下のような洗濯表示があれば、熱により素材が痛む可能性があります。
コインランドリーを使用する前に、洗濯表示を確認しましょう。
引用画像元)GUNZE 洗濯表示 新旧対比表
ドライヤーを使ってダニを退治するのは危険なので、絶対やめましょう!
同じ場所にドライヤーの温風を浴びせると火災の原因になります。
コインランドリーを使用できないときは、クリーニング屋へ相談をオススメします。
洗濯の専門家に相談するのが一番確実です。
もし使っている枕が安い枕でしたら、思い切って買い換える方がいいですね。
枕のダニ予防方法
どんな素材でもダニ予防をしないとダニが繁殖します。
防ダニ加工があっても、完璧にダニ予防はできません。
防ダニ加工とは
- 薬剤による防ダニ加工
ダニが嫌う薬剤を使ってダニを寄せつけない
- 高密度の生地による防ダニ加工
細かい繊維で作られた生地で、枕の中にダニを侵入しないようにする
参考元)フランスベッド 防ダニ加工とは?
防ダニ加工はダニの繁殖を防ぐ効果があります。
しかし防ダニ加工にもデメリットがあります。
- 防ダニ加工の薬剤は、使い続ける間に薬剤の効果は薄まる
- 防ダニ加工の薬剤が肌に合わない場合がある
- 高密度の生地表面にあるダニが顔や首を刺すかもしれない
枕に防ダニ加工があっても、ダニ予防は必要です。
日頃からダニが繁殖しづらい環境をつくりましょう。
- 掃除をする
- 換気をする
- 枕を週1回干す
- 枕カバーを週1回洗う
- ダニ取りシートを使う(一番お手軽!)
掃除をする
掃除はダニ予防の基本です。
床に落ちているフケや髪の毛は、ダニのエサとなります。
ダニのエサを取り除くためにも、毎日の掃除はかかせません。
換気をする
ダニの弱点は低温低湿度です。
換気をして湿度を下げると、ダニの繁殖を予防できます。
ヒトが快適に過ごすのに適切な湿度は40~70%です。
そしてダニが生存に必要な湿度は60%以上です。
湿度を60%以下にしてもヒトは不快には感じません。
湿度に気をつけていれば、ダニの大量発生を抑えることができます。
引用元)東大阪市ダニの住めない環境作り
枕を週1回干す
週1回は枕を干して、枕の湿度を下げましょう。
人は寝ている間にも汗をかいているため、枕には湿気が溜まっています。
枕の湿度を下げて、ダニを予防しましょう。
枕カバーを週1回洗う
週1回は枕カバーを洗いましょう。
枕と同様に枕カバーも湿気が溜まっています。
湿気だけなく、ダニのエサとなる髪の毛やフケもついています。
高湿度でエサのある枕カバーは、ダニにとって最高の環境です。
洗濯をするとダニの死骸とフンを取り除くので、ダニアレルギーの予防にもなります。
枕カバーは汗や皮脂で汚れているので、洗って清潔を保ちましょう。
【超手軽】ダニ取りシートを使う
ダニ予防方法を説明しましたが、忙しい主婦が全てするのは難しいですね。
それはダニ取りシートです。
ダニ取りシートを置くだけで、ダニを生きたまま捕獲して除去できます。
- 置いておくだけで、ダニを捕獲できるので手軽
- ベッドマットレス等大型の寝具も使用できる
- 防ダニスプレーのような殺虫成分ではないので安心
- 生きたまま捕獲するので、死骸の除去をしなくていい
- ダニ対策時間が短縮して自分の時間が確保できる
もちろん、ダニ取りシートにもデメリットがあります。
- 即効性がない(2〜3日かかる)
- 定期的な交換が必要
- 継続使用でコストがかかる
デメリットはありますが、家族全員の枕のダニ予防は大変です。
家事や育児で忙しくて、ダニ予防を十分にできない時があります。
しかし、ダニ取りシートがあればお手軽にダニを取り除きます。
まとめ:どんな素材の枕でも基本的なダニ対策は必要
- ダニを予防しやすい枕
高反発枕・パイプ枕・ポリエステル枕・ビーズ枕・ラテックス枕
- ダニが繁殖しやすい枕
低反発枕・羽毛枕・そばがら枕
- 枕のダニ退治方法はコインランドリーの高温乾燥機がオススメ
- 高温乾燥機が使えない時は、クリーニング屋に相談か買い替えがオススメ
- どんな素材の枕でも基本的なダニ予防が必要
- ダニ取りシートを使うと、お手軽にダニ対策ができる
特別な理由がなければ、ダニを予防しやすい素材の枕を使う方がいいです。
しかし、基本的な枕のダニ予防をしないと、あっという間にダニは繁殖します。
快適に眠るためにも、枕のダニ対策は大事です。
今回の記事を参考にして、ダニの恐怖から解放されて安心して眠ってください!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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