枕もベッドもマットレスも、見えないだけでダニの天国!あなたのにも家族のにも、ダニがうじゃうじゃ……寝てる間ずっと、顔の上をカサカサはい回っているかも…… 「いやいや、ダニ対策なら、やってるよ!」……でも、そんなあなたの”常識的なダニ退治”、実は全然意味なくて、今日も変わらずダニがうじゃうじゃなまんまだとしたら…?? 「いや、そんなわけない…はず…!」と思ったあなたこそ、要注意!まずは、あなたの知ってるダニ退治が、本当に意味あるのか……答え合わせしてみませんか? 家族の快適な暮らしは、まだあなたの手で守れます。 >>7つのダニ退治法の勘違い!大正解のダニ退治法はどれ?
- 「えっ、このダニ対策、意味ないの!?」
- 「寝るときに体が痒くて子供が起きてしまう。。。」
- 「簡単にダニ対策したい時はどうすればいいの?」
- 「買った枕が低反発素材で洗濯できないけどどうしたらいいの?」
本来なら体調を回復するときに使っている枕の影響で、自分や家族の体調が悪くなったら嫌ですよね・・・
低反発枕にダニが棲みつきやすい理由
低反発枕は通気性、吸湿性が低い素材を使っているものが多いため、熱や湿気がこもる状態に起こりやすいのです。この「熱や湿気がこもる状態」が、ダニが繁殖しやすい環境です。
理由はダニは気温が20~30℃、湿度60~80%以上が最も繁殖しやすい環境だからです。
ダニの発生時期は6〜9月がピークですが、冬場でも暖房を使い結露が生じるため1年を通じて繁殖しやすい環境になります。
つまり低反発枕は常に熱や湿気がこもりやすく、ダニにとっては特に最高の繁殖環境なのです!!
ダニが繁殖するとどうなるのか
ダニを駆除、対策しなければいけない理由はダニの死骸や糞です。これらダニの死骸や糞はダニアレルゲンになり、アレルギーを発症します。
このダニアレルゲンは、皮膚炎、喘息、鼻炎、結膜炎など様々なアレルギー疾患の原因になっています。
ダニの生涯は3ヶ月ほどになりますが、その生涯の中で500個の糞を残すと言われています。たった1匹で500個です。
当然、家に侵入しているダニは1匹ではありません。単純にダニが100匹いればアレルギーの元が数万個ある計算になります。
つまりアレルギー疾患の原因が1年を通じて家の中に潜んでいる状況になるため、ダニの駆除や対策はとても必要なことなのです。
低反発枕に発生したダニは「ダニ捕りシート」で駆除・対策を!!
ダニの駆除方法は様々ありますが、時間的に金銭的に効果的に効率がいい一番のおすすめは「ダニ捕りシート」です。
・干す
・布団乾燥機
・掃除機
・殺虫剤
・ダニ捕りシート
- 干す→低反発枕は天日干しがNGなので陰干し。
生きているダニはしがみついて落ちないのでそのまま棲み付いていることがある。 - 布団乾燥機→高温でダニの駆除は可能だが金額的に負担が大きいのとセットに時間がかかる。
- 掃除機→ダニの死骸や糞の除去は可能。しかし、生きているダニは吸い取れない。
- 殺虫剤→枕の表面だけでなく中まで浸透させる必要がある。
ちゃんと染み込ませないといけないため、枕が濡れて頭がおける状態にはならない。 - ダニ捕りシート→サイズも小さく置きっぱでOK。
シートの誘引剤でダニが集めて生捕。価格も2000円ほどで購入可能。
以上のことから1ヶ月ほど置きっぱにしておくだけで、ダニを駆除、対策もできるので「ダニ捕りシート」が最も効率の良い駆除、対策方法だと考えます。
ただし、その種類と価格帯は幅広く100円ショップにも売っていますが、実際使ってみて効果はあまり感じられませんでした・・・
ものによって使えるものと使えないものとではっきり分かれているようで、購入される際は注意が必要です!
効果が実感しやすいものだと、公式サイトで販売している「ダニピタ君」や「ダニ捕りロボ」は5枚入り5000円ほどで販売されていますが、1枚1000円で3ヶ月が交換目安です。
1ヶ月で割ればお財布にも優しい金額で超簡単にダニ対策が可能です。
まとめ
いかがでしょうか?
今回の記事で、ダニの恐ろしい繁殖能力と人の身体にもたらす悪影響があなたの枕に潜んでいることとそのダニの対策を解説しました。
目に見えない恐怖と戦う武器が、比較的安く使い方も簡単だと理解してもらえたかと思います。
これを読んでくださった皆様が、快適に眠れるように願っています。
・生きているダニが増えること自体は噛まれて痒みが発生するくらいだが、ダニが残す糞や死骸がダニアレルゲンになり、アレルギーを発症する。
・ダニを簡単に駆除するのであれば、「ダニ取りシート」がおすすめ。対策も可能。
・低反発枕は洗濯ができないため、定期的に対策が必要
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