枕もベッドもマットレスも、見えないだけでダニの天国!あなたのにも家族のにも、ダニがうじゃうじゃ……寝てる間ずっと、顔の上をカサカサはい回っているかも…… 「いやいや、ダニ対策なら、やってるよ!」……でも、そんなあなたの”常識的なダニ退治”、実は全然意味なくて、今日も変わらずダニがうじゃうじゃなまんまだとしたら…?? 「いや、そんなわけない…はず…!」と思ったあなたこそ、要注意!まずは、あなたの知ってるダニ退治が、本当に意味あるのか……答え合わせしてみませんか? 家族の快適な暮らしは、まだあなたの手で守れます。 >>7つのダニ退治法の勘違い!大正解のダニ退治法はどれ?
- 「えっ、このダニ対策、意味ないの!?」
布団乾燥機がダニ対策に効果があるって知っていますか?
ダニは熱と乾燥にめっぽう弱く、どちらかの条件がそろえば死滅します。
- 50~60℃の熱を20~30分あてる
- 湿度55%以下
そんなダニは家の中で寝具にもっとも多く潜んでいます。
厚みがあるマットレス全体を高温に保ち、ダニを死滅に追い込む。
一見、難しそうですよね。
でも大丈夫!!少しの工夫でダニ死滅に効果があります!
布団乾燥機は70℃近くの温風を出すので、高温でダニを死滅させることができます。
また布団乾燥機はダニ対策のほかに
湿気を飛ばしてカビ予防・冬の布団温め・衣類や靴の乾燥など用途が多岐にわたるのも強みです。
そんな布団乾燥機について、どう工夫すればより良くダニ対策ができるのか、
この記事で徹底解説いたします!
Contents
布団乾燥機を使うときにひと工夫!
ダニは餌であるフケや食べかすが多いマットレス表面にいることが多く、
深部にはほとんどいません。
しかし、身の危険を感じるとダニはマットレス深部に逃げてしまうので
マットレスに布団乾燥機をかけるときは一度表面におびき寄せてから、かけると効果的です。
- 部屋を暗くして1時間待つ。
…夜行性のダニをマットレス表面におびき寄せます - 布団乾燥機を正しくかける。
…取扱説明書をよく読む。 - 掃除機で吸い取る。
…ダニの死骸や糞はアレルゲン物質ですが、
布団乾燥機では効果ないので、掃除機で吸い取ります。 - 朝晩2回するとより効果的!
朝晩二回を3日間連続ですると効果あるよ♪
ダニ被害にあわないための予防としてしたいなら朝晩二回を二週間~1カ月に1回ぐらいが目安かな!
注意!!素材によっては痛めてしまう!??
布団乾燥機にはダニ対策に特化したコースが備わっているものが多く、
【ダニモード】は70℃前後の熱を60分~120分、布団にかけ続けます。
※長い機種だと5時間かかる
火傷するほどとは言いませんが、かなり高温なのでマットレスの素材によっては
痛めてしまったり、固く縮むなどして寝心地が変わってしまうものもあります。
快眠のためのダニ対策のはずが、寝ずらくなってしまっては本末転倒です。
使用前に布団乾燥機の最高温度とマットレスの耐熱温度をよく確認しましょう。
- ナイロン
- ビーズ素材
- ウレタン
- ファイバーマットレス(繊維状の樹脂でできている)
万が一、熱に弱い素材に布団乾燥機のダニコース(かなり高温)をかけてしまった!!
そんなときは…すぐ寝心地の確認です!!
熱に弱い素材に布団乾燥機をかけても
素材が解けて悪臭がしたり、化学反応で毒素が出たり…そんな恐ろしいことは起きません。
先ほども言いましたが、問題なのは寝心地だけです。
寝心地が変わりなければ、今回はたまたま問題がなかっただけ。
「大丈夫♪」と思って何度も使い続けると、
どんどん劣化していずれは買い替えの原因になってしまうかもしれません。
熱に弱い素材には布団乾燥機のダニコースは使わない方が無難です。
- 業者にたのむ
- 自己責任で布団乾燥機をかける
- 他のダニ対策をする
オススメは③の他のダニ対策です。
業者に頼むと安心ですが、ダニ対策は最低でも月に一回はした方がいいので
費用面で頻繁には難しいかなと思います。
かといって②は私からは勧められません。
最近は熱を使わないダニ対策グッズもたくさん販売されています。
ちなみに側生地(マットレスカバー)の素材にも注意が必要です。
- レーヨン
- ニット
これらの素材でできた側生地は、使用時に外してしまえば問題ないです。
タイプ別布団乾燥機
布団乾燥機は種類がとても多く、「どれがいいのかわからない」という人も多いです。
布団乾燥機は大きく二つに分かれていて、手軽さや確実性などの特徴と注意点があります。
具体的に紹介しているので、実際に使うことをイメージしながら
ライフスタイルにあった方のタイプを選びましょう!
マット式
袋状のマットに温風を送って、接している布団を温めるタイプです。
マットレスと掛け布団の間にマットを敷く、フラットタイプと
布団をマットで包み込むタイプがあります。
- マットレスの温めむらができにくい
- 袋状のマットを広げたり、片づけるのに手間がかかる
- ナイロン素材のマットは湿気に弱いため、カビが生えることもある
- 衣類や靴の乾燥など、布団の乾燥以外の用途は使えない
- シングルサイズのみ対応の機種もある
熱が逃げないので、確実性◎
ダブルサイズにも対応しています。
ノズル
マットタイプと大きな違いはノズルを伸ばして差し込むだけの手軽さです。
最低でも月に一回はしてほしいダニ対策は
億劫に感じず、手軽にできることはとても大切です。
使い方は、本体についているノズルをマットレスと掛け布団の間に差し込み、
アタッチメントをセットすればすぐ作動させることができます。
- 軽量で手軽!
- 衣類や靴の乾燥など、布団の乾燥以外にも使える
- ダブルサイズ対応機種が多い
- 温めむらができやすい
- ノズルから温風が出るので、運転中や直後に触ったら火傷の危険あり
「まずは手軽に使ってみたい!」そう思う人にオススメはこちら!!
ダブルノズルでパワフルなのが特徴です。
ノズルタイプでありながら、別売りで専用のマットも売っているので
温めやダニ対策がいまいちだなと感じたらマットタイプに切り替えることもできます。
難しいと感じた人にはダニ取りシート!
ここまで布団乾燥機とダニの話を中心に紹介してきました。
どうしたらいいの?
そんな人にはダニ取りシートがおすすめです!
- 布団乾燥機よりは安価
- 交換時期までそのまま放置
- マットレスの大きさは関係必要なし!
- 自然由来の材料でできている商品が多く、人には優しい
具体的に詳しく説明している記事はこちら!
>>>【2023年版】おすすめダニ取りシートランキング
価格について
布団乾燥機の価格帯は5000~15000円です。
1回購入すれば壊れるまで使えますし、1台で家族分を使えます。
一方、ダニ取りシートは交換時期(3カ月が多い)ごとに追加購入する必要があります。
長い目で見れば布団乾燥機の方が安価ですが、手間と時間はかかります。
またせっかく買っても、使わずしまい込んだままになってはダニ対策は全くできません。
その点、ダニ取りシートは敷いたままで毎日ダニ対策ができます。
こう見ると、追加購入の手間や費用はかかりますが
ダニ取りシートの方が効率よくダニ退治できると思いませんか?
家族分の布団乾燥機をかける時間を
ダニ取りシートに任せて、自分の好きなことに充てることもできます。
マットレスのサイズについて
ダニ取りシートはマットレスのサイズは関係ありません。
シングルサイズに対しての枚数が決まっているので、
ダブル、クイーン、キングには枚数を増やすだけで効果があります。
家族内でサイズが違うマットレスを使っている家庭にはダニ取りシートの方がおすすめです!
まとめ
- 布団乾燥機はダニ死滅に効果アリ!
- 終わったら必ず掃除機をかけて、ダニの糞や死骸(アレルゲン)を取り除く。
- 熱に弱い素材には高温のダニコースは使えない
- マットレスは厚みがあるから、布団乾燥機は朝晩二回すると効果◎
- 使用頻度とマットレスのサイズに合わせて自分に合った布団乾燥機選びが大切。
- ダニ取りシートは面倒なことがなく、手軽に試せるのがメリット
今回はマットレスのダニ対策として布団乾燥機を中心に紹介しました。
最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。
参考にしていただけたら幸いです。
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